プロジェクトの内容は、洗剤の開発なので、相撲とは全く関係がない。なぜこんな名前なのかというと、おそらく日本向け洗剤だから。外国人にとって「日本」といえば「相撲」という連想なのでしょう。
このプロジェクトの依頼主(英国系企業)は、いつもプロジェクトにユニークな名前をつける。これまでにも「Air(空気)」や「Gestalt Room (ゲシュタルトルーム)」など、つい「何々」と部外者までも首をつっこみたくなる。
大抵は新製品開発関係のプロジェクトなのだが、単に「商品開発プロジェクト」とかいうよりも、「相撲プロジェクト」の方が楽しそうで、参加していることが嬉しくなってくる。
こういう遊び心は、どんどん見習いたい。

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