2006年03月18日

留学は投資でなく消費?

私は日本の大学卒業してすぐアメリカの大学に1年間留学しました。
留学費用は、1年で約150万円。旅費、学費、家賃、生活費含みます。でも本当にかかっているのは、これだではありません。
もし留学せず、新卒で就職していたら、300万円位の年収があったはず。アメリカの大学は9月始まりなので、留学期間は1年でも前後の数ヶ月間をあわせると就職できない期間が2年になります。
留学しなかった場合と比べると、最初の2年間で750万円もマイナスです。

留学後に、この750万円を取り返せるほど、高給の企業に就職できたかというと、残念ながらNOです。

「留学してもっといい会社に転職した」という記事は、雑誌や本で数多く紹介されてます。でも年収100万上がったとしても750万取り戻すには、7.5年もかかります。50万しか上がらなければ15年。上がらなかった場合は、留学は投資として失敗です。
「外国人と話したい」とか「外国生活してみたい」だけならば、留学は旅行やショッピングと同じ消費です。
留学を投資と考えているならば、リターンがあるような留学を選ぶべきです。
日本と同じ学歴を繰り返すような留学(例えば、日本で大卒の人が、海外でまた大学に入るなど)は、リターンを出すのが難しいです。日本で高卒の人が、海外の大学に留学した場合は、もっと早くリターンが見込めるかもしれません。
posted by Jeju at 15:29| Comment(4) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハーバードのMBAとかだったらリターンがありそぉー!
Posted by poi at 2006年03月18日 19:34
>ぽいさん
日本で無名の大学卒業した人が、ハーバードMBA取ったらリターンあるでしょうね。
結局、現状より1レベル上の留学でないと、お金が無駄になる可能性大。
Posted by Yoko at 2006年03月18日 20:37
実は私もこれは大学に関しても同じことを日々考えていました。私は自宅外・私立大学に行ったものでそれにかかった費用を考えると・・・そしてちょっと社会にでるのがまわりより遅れてしまったので私も勝手に年収300万をプラスしてよく後悔しているんですよね。
でもその年収300万の中からも生活費は引いて計算しないといけませんから!(住宅手当などもないので)

でも学生時代の留学が一番有利だとよくうちの学生は言っています。果たしてどうなんでしょう?!消費かどうかは本人次第といったところでしょうか?

私が思うのは先日も書きましたように留学のため一旦会社を辞めてまた社会に出た時と、新卒からずっと同じ会社に勤めたときの生涯賃金の差は実は後者のほうが割が良いのでは?ということです。

いかがでしょう?
Posted by みいゆ at 2006年03月21日 02:18
「学生時代の留学が一番有利」というのは、交換留学のことでしょうか?卒業を遅らせることもなく、新卒として就職できるという点ではいいかもしれませんね。でも日本の学校を休学して行ったら、卒業が遅れ、その分収入も減ってしまいますね。
Posted by Yoko at 2006年03月21日 15:57
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