2006年03月21日

留学してよかったこと

これまで、留学のマイナス面ばかり目を向けてましたが、いいこともあります。
それは「気が済んだ」ということ。もし留学していなければ、今でもきっと「やっぱ留学しようかな〜」「今からじゃ遅いかな?」「どうしようかなー〜」と、悩んでいたことでしょう。

この迷いのために費やしただろう莫大な時間を考えると、たった1年の留学でその後この迷いから解放されたことは私にとって大きなメリット。

優柔不断な私のことだから、もしかしたら老後まで引きずっていたかもしれない。実際アメリカの大学には、いろんな年齢の方がいるので、何歳になっても「もう遅い」とは思えずに、迷い続けることができてしまう。
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2006年03月18日

留学は投資でなく消費?

私は日本の大学卒業してすぐアメリカの大学に1年間留学しました。
留学費用は、1年で約150万円。旅費、学費、家賃、生活費含みます。でも本当にかかっているのは、これだではありません。
もし留学せず、新卒で就職していたら、300万円位の年収があったはず。アメリカの大学は9月始まりなので、留学期間は1年でも前後の数ヶ月間をあわせると就職できない期間が2年になります。
留学しなかった場合と比べると、最初の2年間で750万円もマイナスです。

留学後に、この750万円を取り返せるほど、高給の企業に就職できたかというと、残念ながらNOです。

「留学してもっといい会社に転職した」という記事は、雑誌や本で数多く紹介されてます。でも年収100万上がったとしても750万取り戻すには、7.5年もかかります。50万しか上がらなければ15年。上がらなかった場合は、留学は投資として失敗です。
「外国人と話したい」とか「外国生活してみたい」だけならば、留学は旅行やショッピングと同じ消費です。
留学を投資と考えているならば、リターンがあるような留学を選ぶべきです。
日本と同じ学歴を繰り返すような留学(例えば、日本で大卒の人が、海外でまた大学に入るなど)は、リターンを出すのが難しいです。日本で高卒の人が、海外の大学に留学した場合は、もっと早くリターンが見込めるかもしれません。
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2006年03月12日

留学して後悔してること 

私は大学卒業後すぐ、アメリカの大学に1年間留学しました。今思うと、あの留学はすべきではありませんでした。

その理由のひとつに「タイミングが悪かった」ということ。

私が留学したのは1991年のバブル景気最後の年。最高の売り手市場で、同級生は次から次へと来る内定通知に嬉しい悲鳴を上げていました。

そんな美味しい時代に、私は就職活動をせず、留学の道を選んでしまったのです。

翌年バブル景気が崩壊し、日本が一気に不景気モードに。企業も一斉に採用を手控えました。留学前はあんなに分厚かった求人雑誌もぺらぺら。わずかな求人情報の質も落ちました。正社員でなく契約社員だったり、給料もすごく低かったり。

留学のタイミングは自分の都合だけで決められます。でも景気動向は自分ではどうにもできません。自分が景気に合わせて、最適な選択をするしかないのです。

あの頃の私は、完全に自分の都合だけで留学タイミングを決めてしまいました。ちょうど大学卒業して切りがいいから、留学したのです。経済専門家の間では「このバブル景気は近いうちにはじけるだろう」と言われてました。でもそんな声より、自分の都合を優先してしまったのです。これは大きなミスでした。今でも後悔してます。ふらふら
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2006年03月01日

出世するには

昇進/昇給が発表される時期になると、社内のあちこちで「どうしてあの人が・・・」「評価方法がおかしい」といった不満が聞かれるようになり、実際に退職する人も出ます。
実際、能力の高い人が、いつまでも低い地位にいたり、その反対もあります。
出世する人しない人にはどんな違いがあるんだろうと考えていたら、出世の早い人たちにはある共通点があることに気づきました。
それは上司に好かれているということ。単純なことだけど、気づいてない人意外に多いのでは?
自分の昇進を決めるのは、通常上司です。上司がそのまた上司(うちの会社の場合は日本支社長)に推薦し、承認されて、初めて昇進が決まります。
承認されるには、実績など、それなりの説得材料が必要です。
実績は自分一人でつくるには限界があります。でも上司の協力があると、とても簡単になります。例えば、上司に金額の大きなプロジェクト担当に任命してもらえれば、すぐ実績金額が上がります。上司も昇進させたい部下のためには協力してくれます。

結局、出世するためには、単純だけど、以下の2点がすごく重要。
1.自分の昇進を決めるのは誰かを見極めること。(一人だけではない場合もあり)
2.その人たちに好かれるようにすること。

ではすでに上司と仲が悪い場合や「こんな人に好かれる努力したくない!」という場合はどうしたらいいか。
私の場合、異動願いで部署を変えてもらいました。今の上司とは関係良好で、昇進もしました。今の上司はとてもいい人なので、好かれる努力しても全然苦になりません。

ただし、異動願いを出すとき、決して上司の悪口は言っては駄目です。異動希望先の部署を示し、どうしてその部署に行きたいのかを言えば、ポジティブな異動願いなので受け入れられやすいし、異動先の上司も気分がいいはずです。後ろ向きな異動願いはビジネスマンとしてプロフェッショナルでないイメージがついてしまうのでNG。ふらふら
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2006年02月24日

バイリンガルへの偏見

「○○さんって英語はできるかもしれないけど、能力ないよね。」

これは、日本人の同僚がボソッと言った発言です。
この同僚は、○○さんとそれほど一緒に仕事してないので能力を知る由がありません。○○さんについて知っているのは、留学経験者だということと、現在の勤務先だけのはずです。

この発言を聞いたとき、英語ができると、他の能力は認められにくいんだなと思いました。

なぜ、英語ができると他の能力を認めてもらえないのか自分なりに考えてみました。
ひとつは、英語を勉強するのは、自分の能力のなさをカバーするためと思われるのではないでしょうか?
これと同じように、MBAホールダーに対する偏見もあります。「MBAは大したことない」とか「MBA持ってるやつに仕事できる奴いない」などという発言をよく聞きます。
これもやはり、能力のなさをカバーするためにMBAを取ったのではないかと思う人がいるのではないでしょうか?

昔マライア・キャリーがインタビューで、「デビュー当時はわざとダサくしていた。ファッショナブルだと歌が上手いと思ってもらえないから」と言っていました。

「天は二物を与えず」といいますが実際は二物も三物も一人の人に与えます。
でも、人はこれを認めたくないのかもしれません。
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2006年02月19日

開封確認メッセージは無視すべし!

メールを開けたときにときどき出てくる開封確認メッセージ。うっかり「はい」を押すと、必ず相手から「文字化けメールが来たけど、どんな内容なの?」というメールが返ってくる。その都度「単なる開封確認メールだから気にしないで。あなたのメールについてた開封確認メッセージに「はい」を押したら、自動でメールが送信されて、それが日本語なので文字化けしてしまったの」という内容のメールをいちいち打たなくてはいけなくて、とても面倒くさい。今まで何度この内容のメールを打ったことか。。。
大した内容でもないのに、必ず「開封確認メッセージ」をつけてくる人がいます。まるで内容証明郵便送りつけられてるみたいで少し不快。
「メール見たでしょ。証拠取ったわよ。」とでも言いたいんでしょうか?おそらく、癖になっているか、自動ですべてのメールにつけてしまっているのでしょう。
私は、特に急ぎのものや重要なものにはつけることあるけど、めったにつけません。

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2006年02月10日

「相撲」プロジェクト

今やっているプロジェクトの名前は何と「Sumo(相撲)」。
プロジェクトの内容は、洗剤の開発なので、相撲とは全く関係がない。なぜこんな名前なのかというと、おそらく日本向け洗剤だから。外国人にとって「日本」といえば「相撲」という連想なのでしょう。
このプロジェクトの依頼主(英国系企業)は、いつもプロジェクトにユニークな名前をつける。これまでにも「Air(空気)」や「Gestalt Room (ゲシュタルトルーム)」など、つい「何々」と部外者までも首をつっこみたくなる。
大抵は新製品開発関係のプロジェクトなのだが、単に「商品開発プロジェクト」とかいうよりも、「相撲プロジェクト」の方が楽しそうで、参加していることが嬉しくなってくる。
こういう遊び心は、どんどん見習いたい。るんるん
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2006年01月29日

韓国人へは「様」をつけてあげて

「ヨン様」ブームが起こった頃、韓国では名前に「様」をつけて呼び合うのが一時流行ったというのは有名な話。私も冗談で韓国オフィスの人から、「様つけて呼んでよ!」と言われ、呼んであげたら本人やそれを聞いてた周りの人にまでとても喜ばれた。
それ以来、韓国人に送るメールには必ず「Dear xxxxx-sama」と、名前にハイフンと「様
」とつけてあげます。
心なしか、みんな対応がやわらかくなる気がします。
posted by Jeju at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

国籍でキャラ決めるのは危険!

よく国籍で人の性格決め付ける人がいます。「アメリカ人は明るい」とか「日本人は細かい」とか。でも私の経験からすると、全くあたらない。
人のキャラは国籍より、やっぱり個人差。
以前フランスの会社と取引していたとき、ここの社員が皆とげとげしていて理屈っぽく、何かとすぐクレームをつけてきた。これはフランス人の気質なのかと思いきや、別の取引先に変えたら、とても親切で物わかりがよく仕事がとてもスムーズになりました。
人の性格は十人十色。国のイメージでなく、一人の人間として見て判断する方が正解。かわいい
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2006年01月05日

英語力とコミュニケーション力

外資系企業ってどのくらい英語できればいいのでしょうか?
ちなみに私は、TOEIC895点、NOVAでいうとレベル2です。このレベルだと、英語でのメールはまあOK、電話もまあOK、会議はついていけるけど主導権握るのは難しい、プレゼンは練習した通りに話すならOK。でも質疑応答などで、予期せぬ質問が出たときはドキドキ。総合すると、英語でのコミュニケーションはまだまだストレスフル。日本語の方が楽です。

相手は私の言ってることわかってるかな、怒ってるわけじゃないんだけどな、ニュアンスがわからないななど、コミュニケーション中不安だらけ。

そんな中、相手に言ってもらってほっとしたことや、ちょっとした一言でコミュニケーションがスムーズになったことなど、沢山経験しました。

ある程度の英語力が備わったら、外国人とのビジネスで必要なのは、更なる英語力より、英語でのコミュニケーション力ではないでしょうか?

このブログでは、日々の外国人とのビジネスコミュニケーションの中で発見したテクニックをみんなでシェアして日本人の国際ビジネスセンスを一緒に高めて行きたいと思います。
みなさんからのアイデアも大歓迎です。
posted by Jeju at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

通じりゃいいの

仕事で使う英語って間違えちゃいけないの?
私の持論は「通じればよい」です。言いたいコンテンツと、感情やニュアンスが通じれば、文法やスペルミスは全然許容。
文法やスペルミスのあるメールを今まで何回も受け取ったことがあるけど、それによって不快になったことは一度もありません。
英語が母国語でない人が、スペルや文法ミスのあるメールを送ってくると、「ああ、この人も母国語でない英語でがんばってるんだな」と親近感さえ沸いてくる。
一方、ネイティブの人からのメールにスペルミスがあると、「思いつくまま書き綴ったんだな=本音だな」と感じたり、「忙しい中取り急ぎ返答してくれたんだな」と相手の状況がよく伝わってきます。

昔、HIROMIXの書いた英語の詩を読んだとき、文法はめちゃくちゃなのにすごく気持ちが伝わってきた。ときどき日本語を直訳すると変な英語になってしまうことがあるけど、無理やり自然な英語に訳すより、ちょっと変でも直訳の方が「自分の気持ちに近い」と思うことがよくあります。センスのいい外国人だと案外ニュアンスを理解してくれます。ひらめき
posted by Jeju at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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